社団法人 日本・中医保健医学会

KENKOU21

中医学

中医学は、統一された理論付けと数千年にわたる臨床実績により、その信頼度は高く評価されています。

  • 活きるを考える 心身ともに元気で長生きを目標、性命医学
  • 病気にならないことを尊ぶ 養生学、予防医学
  • 人が生きる自然界との共生 自然医学、共生医学
  • 生活環境全てを因子とする 全人医学
  • 各人の持つ特性を診る 弁証治療

中医学の理念

“性命”であって“生命”ではないこと、即ち、単なる生きる命ではなく、心も肉体も活きるという理念

一言では“心身ともに元気で長生き”を目標とする医学と言えます。最近もてはやされているアンチ・エイジングの思想そのものです。それは中医学の中に使われている文字に現われています。
例えば“性命”であって“生命”ではないこと、即ち、単なる生きる命ではなく、心も肉体も活きるという理念、又、“生きる”に対して“活きる”が当てられています。近代医学の命に対する概念がえてすれば“命を伸ばす”ことに重点が置かれていることと対照的といえます。
もう一点はその達成のためには“罹って苦しみ、寿命を縮める病なら、罹らないほうが良いと言う思想です。正に現代の「予防医学」の真髄の言葉といえましょう。

中医学の起源と発展

紀元前26世紀の五帝の時代の夏の原始社会に「医食同源」の思想が芽生えており、“食療(食餌療法)”の原形が始まって

中医学の起源をひも解いてみると、紀元前26世紀の五帝の時代の夏の原始社会に「医食同源」の思想が芽生えており、“食療(食餌療法)”の原形が始まっています。
その後紀元前17世紀、商代には「湯液経」なる書物に煎じ液(スープ)の活用が始まり、紀元前5世紀の周代に世界最古の医師「食医」が誕生しています。その後発展しながら日時を経て、紀元前後の戦国時代には、現在も使われている中医学の基礎理論書《黄帝内経》が完成し、続いて紀元後間もなく初の薬物専門書《神農本草経》、これに続いて日本の漢方の主体をなす《傷寒論》《金匱要略》が完成し、ほぼ中医学が完成した時代に入りました。
その後7世紀の唐代には一層の充実へと進みました。以降現代に至るまで発展と充実を積み重ねて今に至っています。

活用の具現

事実、それぞれの分野の専門家は中医学の知識を持っていないことが多く、東洋医学などと称して誤解の原因にも

目標とする元気で長生きを実現させる手法として次の様なものがあります。

  1. 「病は気から」
    体内の運行を司る経絡を活用する手法として、経絡ツボを主にした鍼灸やツボ療法など。経絡全体の流れを主に活用したものに気功や太極拳など。
  2. 「病は口から」
    生命を健全に維持させる原動力となる飲食の重要性を活用したものに薬膳、薬茶、薬湯など。(医食同源)その中で強い薬効性を持つものを生薬、漢方薬処方として活用するなど。
  3. 「病は寒から」
    傷寒論(経典)日本の漢方の主流をなすもの。
  4. 「病は脾胃から」
    脾胃論(経典)消化と吸収系すなわち免疫を重視するもの。
    これらの手法は学習上は区分されますが、いずれも同一理論に基づいており互いに関連するものです。

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